活動状況 (平成29年度)

 
   平成29年度「知」の集積による産学連携推進事業のうち知的財産の技術移転加速化事業及び産学連携支援事業 
    「畜産と気候変動〜生産現場で今できること〜」

                      
       
<要旨>畜産分野からのメタンなどの温室効果ガスの放出は、農業分野の約34%をしめるほど多く、地球温暖化現象の一環としても対策が必要である。堆肥化のプロセスや反芻胃からの温室効果ガスを抑制する様々な技術が研究されつつあり、そのさらなる発展のみならず、生産現場への普及が期待されるところである。
  生産現場への普及のためには、メタンやN2Oなどの温室効果ガスとして放出されるエネルギーや窒素を低減して、乳や肉などの生産効率を向上させて経営改善に寄与することに加え、それら技術の導入をさらに促す動機づけについても、より深く検討する必要がある。
 本セミナーでは、畜産における温室効果ガスの放出の現状、およびその抑制技術に関する研究を紹介するとともに、その技術を生産現場に取り入れていくための課題について、議論する。

<日時> 平成29年12月4日(月)13:30〜17:00 ※受付13:00〜  
<会場> 岡山コンベンションセンター(岡山市北区駅元町14-1)405会議室
<主催> 特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
<後援>公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会      
<内容>
13:30
 開会あいさつ
13:35〜14:20
 講演1「家畜生産に伴う温室効果ガス排出とその抑制」 
      農研機構 畜産研究部門畜産環境研究領域 水環境ユニット長 長田 隆氏
14:20〜15:05
 講演2「牛ルーメン発酵に由来するメタンガスの削減方策」
                                  東北大学大学院 農学研究科 教授 寺田 文典氏
15:05〜15:50
 講演3「家畜ふん尿処理過程で発生する温室効果ガスの削減技術」
                   岡山県農林水産総合センター 畜産研究所 専門研究員 白石 誠氏
                       〜休憩(10分間)〜
16:00〜16:30
 総合討論「畜産における温室効果ガス抑制〜生産現場で今できること」
 司会(農水省産学連携CD):
    広島大学大学院生物圏科学研究科准教授 黒川 勇三氏
    岡山大学大学院環境生命科学研究科教授 舟橋 弘晃氏
 パネラー:
     東北大学大学院 農学研究科 教授           寺田 文典氏     
     農研機構 畜産研究部門畜産環境研究領域 水環境ユニット長   長田 隆氏
     岡山県農林水産総合センター 畜産研究所 専門研究員         白石 誠氏  
16:30
 閉会                                  
16:30〜17:00
  個別相談:講師、CDによる競争的研究資金、共同研究、マッチング等

<申込方法>
チラシをダウンロードし、下欄の申込票をFAXかメールにて中四国アグリテック事務局迄お申込ください。締切11月24日(金)定員を超過しお断りする場合のみご連絡いたします。
    チラシ(PDF版)
<お問合わせ先>
特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
(略称:NPO法人中四国アグリテック)
TEL:086-237-3340 FAX:086-201-0551 Email:agri@key.ocn.ne.jp