活動状況 (平成29年度)

 
   平成29年度「知」の集積による産学連携推進事業のうち知的財産の技術移転加速化事業及び産学連携支援事業 
    「イチゴ栽培におけるミツバチの補完ポリネーターとしてのビーフライ(ヒロズキンバエ)の利用」

                      
       
<要 旨>施設栽培イチゴの受粉は、すべてがミツバチに依存しているといえるが、近年は受粉用ミツバチの生産が不安定化し、不足する事態が頻発している。また、日本海側など冬季寡日照地域においては、ミツバチの活動不良により受精不良果が1月から3月にかけて多発するため、ミツバチを補完・代替するための受粉促進技術の実用化が待たれている。(株)ジャパンマゴットカンパニーが医療用に生産しているヒロズキンバエは、園芸作物のポリネーターとして実用性を有することが明らかにされている。本セミナーでは、生研支援センターの「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」として実施されている、実用化に向けた研究の背景・概要とこれまでの成果について発表する。

<日時> 平成29年11月16日(木)13:25〜17:00 ※受付13:00〜  
<会場> 岡山大学農学部3号館4F多目的室 (岡山市北区津島中1-1-1)
<主催> 特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
<後援>公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興協会      
<内容>
13:25  開会あいさつ
13:30〜14:00
   講演1「ヒロズキンバエの増殖技術とマゴットセラピーによる壊疽の治療」 
                   株式会社 ジャパンマゴットカンパニー 代表取締役  佐藤 卓也氏
14:00〜14:30 
   講演2「イチゴのポリネーターとしてのビーフライの受粉能力と実用性について」
                                                 岡山大学農学部 教授  吉田 裕一氏
14:30〜14:50 
   講演3「寡日照地域のイチゴ栽培におけるビーフライの実証試験」
          島根県農業技術センター 栽培研究部 野菜科 専門研究員  金森 健一氏
                          〜休憩10分間〜
15:00〜15:30 
   講演4「ヒロズキンバエ成虫に対する薬剤の影響について」
            奈良県農業研究開発センター  野菜栽培ユニット  指導研究員 東井 君枝氏
                                                                総括研究員 西本 登志氏
15:30〜15:50 
   講演5「ヒロズキンバエ蛹の羽化に及ぼす直射光と温度の影響」 
        農研機構 西日本農業研究センター綾部研究拠点
       作物開発利用研究領域環境保全型野菜生産グループ 主任研究員 山崎 敬亮氏
15:55〜16:35
       総合討論
16:35
      閉会あいさつ 
16:40〜17:00
     個別相談:講師、CDによる競争的研究資金、共同研究、マッチング等

<申込方法>
チラシをダウンロードし、下欄の申込票をFAXかメールにて中四国アグリテック事務局迄お申込ください。締切11月8日(水) 定員を超過しお断りする場合のみご連絡いたします。
    チラシ(PDF版)
<お問合わせ先>
特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会
(略称:NPO法人中四国アグリテック)
TEL:086-237-3340 FAX:086-201-0551 Email:agri@key.ocn.ne.jp